ぼくの高専カンファレンスin関西はまだ終わっていない!

松江が開催されるまえに終わらせないとね。

奈良2の感想文、今読むとむやみに長いなと思ったのでなるべく短く書こうと思います。

クリスさんの発表について。
一番印象に残ったのが、「自分の責任を他人に渡したら負け」という言葉です。
負けか。負けなんだな。確かに、責任を他人に渡して、勝ったことなんてなかった。むしろ負けなのです。よし、これからは勝ちにいこう!
それから、「やりたいことよりやってあげたいことを」っていうのも共感しました。多分、仕事でやりたいことやってたら、そのうち飽きてダメになっちゃうだろ。やってあげたいことを仕事にしたら、相手が満足するまで続けられるもんね。
二次会の焼肉でクリスさんといっぱい絡めてよかった!また縁があったら、お話したいですね。

あ、前泊も参加してました。パンとサーカスでした。なんかぼくの知り合いがことごとく結庵で、やべえ、パンとサーカスどこだよ、ってんで、交番に駆け込んでお巡りさんが見回りから帰ってくるのを待って道を尋ねたら、お巡りさん、自分のスマフォでぐぐってました…。最近まで普通の民家だったらしくて、Google mapさんに聞くと最寄駅を指しやがるらしいですね。今後パンとサーカスに宿泊予定の方はお気を付けください。
で、前泊ではリレー小説に参加して、成果物がこちらだそうです。5人で分担して書いたのですが、どこがぼくの担当かわかるかな?文芸部員にもわからないように書いたつもりです。
前日からふぃすとさんの声がかなりやばくて、発表できないかもなあ、と小声で話してたんですが、案の定、司会はできなかったみたいですね。お疲れ様です!発表は面白かったです!!

そして、
なんと、
明後日は、
高専カンファレンスin松江2だああああああああああああ!!!!!

高専カンファレンスin奈良2の感想文をかくよ

読書感想文の練習のためにブログを書くまでが勉強会です、とか口走った手前書かないわけにはいかんので、奈良の感想文書きます。
発表の感想から。

基調講演はなんと校長先生でした!
いいですねぇ。松江1では学生だけでどうにかってかんじだったので先生からのご協力はあんまりなくて、羨ましかったです。
あ、松江2では学校開催なのでかなりご協力いただいていますよ。詳しいことはまだ言っちゃダメかもしれないけど。乞うご期待!
日本とアメリカでは考え方が根本的に違う、っていうのはよく聞く話ですけど、校長先生は実体験も交えて教えてくださったので、まじかって思ったことがたくさんありました。
たとえば、自動車教習とか。行きの車でマサ先輩(@um_frost)と、大阪あたりの交通量半端なくて、島根で免許取ってよかったーみたいな話してましたけど、とんでもないですね。あれぐらいの交通量で突然運転しろとか言われたら、ええと、事故ると思います。
日本は人に合わせるように教育し、アメリカは自分の意見を持つように教育する。確かにそうかもしれません。日本は「自分の意見を持て」とか言うくせに大人になったら「大人の事情」ってやつに振り回されて自分の意見なんて持てなくなっちゃうと聞きました。大人って恐ろしいですね。大人にはなりたくないものです。
あ、でも講演聞いて「ちょうアメリカ行きたいんだけど!!アメリカ住みたいんだけど!!」とはならなかったなぁ。校長先生は「アメリカ行けよ!」って押し付けるんじゃなくて、こういう世界もあるんだよって教えてくれるかんじがよかった。これがアメリカの教育なのかな。そう考えるとアメリカいいなーとは思うけど、ぼくは自分の力量に自信が持てないのでとりあえず日本でがんばろうかな。短期留学だったら機会があればぜひしたいけどね。

一般発表で一番気になったのはきゅぶさん(@kyubuns)のオンラインゲームの話。
きゅぶさん同い年のはずなのに…同じ5年生のはずなのに…。ふつうにはたらいとるやんけ。
オンラインゲームは昔ちょっとだけやったことがあったんだけど、こんなからくりがあるとは思わなかったです。これ考えた人天才なんじゃない?
ぼくで言うヒールの高い靴を履くみたいな、そんなことがゲームの世界でも行われているとは、人間っぽくて素敵です。
これからもっと技術が進んだら、こういうのがなくなっちゃうのかな。ぼくはそれがなくなるのちょっとさみしい気がします。実際のプレイヤーからしたらなんじゃそらって思うのかもしれないけど。

それから、アーさん(@_a__san)のゲーニフィケーションも面白かったなぁ。
松江高専はプロコンを部活単位でやらないので、ノウハウとか伝わりづらいという環境から、経験者は先生にひっぱられてプロコンのアイディア出しに駆り出されたりするんですよね。
ぼくあんまりそういうの得意じゃないのに、経験者だってだけで進行役をまかされたりして、結構今辛いかんじです。
「自分たちの目指す方へ導くのが進行役の務め」って言ってたけど、かなり難しいよね。どうやったらいいんだろう。
アーさんは二次会に参加できなかったみたいなので、次に会ったとき深くお話したいです。

あとは、らいむさん(@lime1024)のお話。
松江で基地局探したんですけど、どれかわかりません…。基地局の見分け方を教えてください!!
ここで「松江でも基地局見つけたよ!」とかいって写真載せれたらよかったんですけどね。

会場参加型プレゼンは、事故はまぁまぁありましたけど、面白かったですね。
ああいうのがさくっと作れるのが高専生のかっこいいところか。もっと勉強しなきゃな。
個人的にはさんまさん(@Sgt_Saury)の黒歴史が面白かったです。
誰しも黒歴史を持っているとは思いますが、ものづくりの黒歴史って言ってぱっと思いつかないあたり意識低いなぼく!文芸部らしい黒歴史はかなりありますけどね。
黒歴史というのは挑戦しないと生まれないものだと思うから、これからぼくもものづくりの黒歴史がいっぱいできるように挑戦していきたいと思います。
と言いつつ先日のプロコンの校内審査で早速黒歴史できちゃいましたけどね。
いやいやいや、これは黒歴史にしませんよ。なんで校内審査で落としたんや、って先生に後悔してもらえるようなものをこれから作ればいいのよ!

ざっとメモを見直してみたけど、発表者ほとんど知ってる人でした。西日本の開催だったのもあるだろうけど。
思えば1年前まではツイッターなんてほとんど使ってなかったのに、大阪カンファに参加して以来フォロワーは10倍ほどになりました。
大阪に参加したときは知り合いなんて松江勢しかいなかったのに、1年でこんなにたくさんの人たちと知り合えるとは…。
この輪の中に入ってきてよかったなぁと思います。

は、自分の発表についてを忘れていました。
実はいっぺん通して読んでみたら6分ほどかかっていまして、5分じゃ無理だろとか思いつつ、泣く泣く数枚のスライドを削って発表した結果30秒余りました。なんということだ。
本当は赤い靴のステマもするつもりだったんですよ。あのカーレンほんと可愛かったでしょ。数ある赤い靴の絵本の中で、あの永岡書店から出版された絵本のカーレンが一番可愛いんですよ。ポプラ社とかも読んだけど、なんかケバいっていうか…あと呪いかけるおじさんも、他はすごい怖い感じの人だったのに、永岡書店は「ふぉっふぉっふぉ、赤い靴よ、踊るときは足を離れるでないぞ」みたいなかんじだったし。赤い靴を読むなら永岡書店をオススメします。
それから、「今は亡きMC」の似顔絵はクラスメートにお願いして描いていただきました! 1週間前に急にお願いしたのに高クオリティのイラストありがとう!!
内容に関しては、言いたいことはおおよそ言えたような気がします。みんな感想文出そうぜ! 入賞したときの図書カードおいしいぜ! ぼくなんか前に町田康の「猫にかまけて」を読んで、「猫にかまけているのは自分だけだと思うな」っていうタイトルの感想文殴り書いたら1000円分の図書カードもらっちゃったもんね。タイトルでウケをねらうのも大事。
発表した後で気付いたことは、案外LTで発表しても二次会とかで話しかけられないんだなーということ。初参加の若い子に声かけられないかな〜と淡い期待を抱く意味で、社会人の方はもう書くこともないであろう読書感想文に関する発表だったのですが…。ちょっと残念。理系の学校に間違えて入ってしまった文系(ただし国際ビジネス学科を除く)仲間を見つけたかったのですが。
知り合いなら覚えてるかもしれませんが、まったく知らない人はLTしたくらいじゃ顔覚えられないのかもしれませんね。ぼくも、最初大阪に参加したとき、LTしてた方に話しかけたのですが、ほんとにこの人で合ってたかな? とすごく不安になったので、発表者はどんな内容の発表をしたか、一目でわかるように名札に書いた方がいいのかもしれませんね。次からそうしよう。

二日目はスイーツ会に参加しました。遅れてしまいましたが…。駅までわざわざ迎えに来てくれたさんまさん、ありがとうございます><
それから、調子に乗って取りすぎたケーキを残り5分で一緒に食べてくれたひらの(@pipipipipi0000)もごめんね。ひらのの富山カンファの宣伝を見て、富山ものすごく行きたくなりました。発表もしたいな。どうやって行こうかな…。
行き帰り運転してくれたマサ先輩とおはぎ(@ohayo_ohayo_)に超感謝! 長旅おつかれさまでした。
高専カンファレンスが終わったので、次はプロコンの予選かな。校内審査落ちたけど(何回でも言うぞ)。有明には自費でも行くつもりですからね。

この記事書くのに1週間もかかるとかどうしたの僕…。

赤いくつ (世界名作アニメ絵本 (14))

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